人気キャラクター「おぱんちゅうさぎ」「んぽちゃむ」をご存じでしょうか?見たことがある!好きでグッズを持っている!という方も多いのではないでしょうか。この個性的なキャラクター達は匿名クリエイター「可哀想に!」によって作られたものです。可哀想に!はYouTubeやSNSで短尺アニメやイラストを発表し、国内外でグッズ展開もされるほどの人気ぶりですが、素顔や本名などはほとんど明かしていません。この記事では、可哀想に!は何者なのか、顔バレ状況や年齢・出身大学もあわせてまとめていきます。

可哀想に!とは何者か

可哀想に!が何者なのというと、「日本のイラストレーター兼キャラクターデザイナーであり、YouTubeなどで活動するクリエイター」です。

先述の通り、「おぱんちゅうさぎ」「んぽちゃむ」の作者として知られていますが、イラストのデザインだけではなくYouTubeやXで、自作キャラを使った日常ネタアニメやシュールな短編動画を投稿しています。韓国人クリエイターという噂もありますが、韓国アイドルStray KidsのMVに携わったことや韓国でもイラストが人気なことから広まった噂でしょう。可愛さと気持ち悪さを兼ね備えた独特なキャラクターが若いZ世代を中心に爆発的な人気となり、LINEスタンプ・アパレル・雑貨など多方面でコラボ展開していており、最近ではアジアや北米進出もはたし、その勢いはとどまることを知りません。

可哀想に!の顔バレはあるか

あんなに個性的なキャラを生み出した可哀想に!はどんな人なんだろうと、顔バレが気になる方も多いと思いますが、残念ながら顔写真は公式には出ておりません。作者本人の顔画像や実写写真は、公式サイトや出版社・企業とのコラボ告知などでも公開されていません。プロフィール紹介記事でも「素顔は非公開」「顔バレしていない」と明記されており、アイコンやイラストでのみ登場するスタイルが徹底されています。

TikTokなどでは「可哀想に! 顔バレ」というハッシュタグや考察動画が見られますが、これは別の配信者の顔バレ事例を語る企画で、作者本人の実写が出ているわけではありません。

本名や年齢について

本名についても作者自身が明確に「本名は出していない」スタンスで活動しています。公開されている公式情報でも、芸名が「可哀想に!」であること以外は伏せられています。

年齢に関しては、インタビュー内容からおおよその世代が推測されていますが、はっきりした生年月日は非公開です。しかし、美術大学へ現役合格したことや大学2年生の頃にコロナ禍でリモート授業になったこと、2023年3月のインタビューで今20歳なのでと発言していることから、2002〜2003年生まれで2026年現在は23歳前後だと見られています。本名も年齢も非公開にするのは、あくまで「匿名クリエイターとしての距離感を保ちたい」という意図があるのかもしれませんね。

出身大学はどこ?経歴は?

可哀想に!が何者なのかを語るうえで、よく取り上げられるのが出身大学です。本名や年齢などは非公開なのに対し、出身大学についてはインタビュー内でも発言されており、多摩美術大学に在籍していたが中退しているということがわかっています。「大学を中退しております。アニメーションは独学なので学生時代にタメになったことはあまりないかと思います」引用元:LINEスタンプ公式ブログ

在学中は課題の山をこなすことに追われ、忙しすぎてパジャマで通学していたこともあるそう。多忙な制作活動の負担や、ストレスや生活リズムによる精神的な不調(躁うつ病)も重なったため大学を中退したと噂されています。

@kawisouni_official

大学の時の話 #アニメ #tik_tok #treanding

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大学在学中に生まれた人気キャラクター

可哀想に!の代名詞ともいえる「おぱんちゅうさぎ」が誕生したのも大学在学中。コロナ過でリモート授業となり、課題もリモートでできるものになった影響で、1年生の頃とはうって変わり空き時間が増えてきたとのこと。逆にやることがなくなり、空いた時間でSNSをはじめたそうです。キャラクターや映画、日常でのつぶやきをイラストにしたものを投稿し始めるとそれがまさかの大バズりしたのです。

そこからは仕事の依頼が舞い込むようなり再び忙しくなった可哀想に!は、通学時間を短縮しようと大学近くで一人暮らしを始めます。ある日、お風呂上りにパンツを探していた時、ふと自身が口にした「おぱんちゅ…おぱんちゅ…」という言葉がおぱんちゅうさぎを生み出すインスピレーションになったそうです。

まさか本人も、ふと出た言葉から生まれたおぱんちゅうさぎが、爆発的人気となるキャラクターになるだなんて想像もしていなかったでしょうね。

子どもの頃は?

そんな今や有名クリエイターとなった可哀想に!ですが、子どもの頃の夢はドーナツ屋さんになることだったみたいです。しかしその当時から、絵がうまいと周囲にいわれており、友だちと漫画を描いたり、その漫画を雑誌のようにして遊んでいたそうです。特にさくらももこさんが好きだったようで、昔からの憧れの人だと語っています。

YouTubeも小さなころから触れていたおかげでSNSに慣れるのも早かったと本人がコメントしていました。そういった様々な要素が、「おぱんちゅうさぎ」や「んぽちゃむ」といった独自のイラストを作る原点になったんですね。

まとめ

可哀想に!を何者なのか説明するのならば「顔も本名も出さずに、キャラクターだけで世界を広げている新世代の匿名クリエイター」といったところでしょうか。本人は自身のことを「おもしろクリエイター」と表現しており、起きてる間は常にネタ集めをし、思いついたことやくだらない落書きをたくさん紙にしながらその時のひらめきでイラストを作ることが多いそう。

そんなふうにして誕生した代表作「おぱんちゅうさぎ」がSNSでバズったことで一気に知名度が上がり、その後は企業コラボやグッズ化が加速。「んぽちゃむ」など他のキャラクターも次々にヒットし、今では海外展開や大型ポップアップイベントも行われる存在になっています。今後も面白い新キャラやコラボが次々に出てきそうなので楽しみに待ちたいですね。