ジャニー喜多川さんが、性的虐待をしていたことが大きく明るみとなり、今ジャニーズ事務所はかつてないくらい危機的状況に陥っていますね。
ジャニー喜多川さんはすでに亡くなっていますが、生前何をしたのか?どんな性的犯罪をしたのか?
などについてまとめていきます。
ジャニー喜多川に性犯罪の概要
ジャニーズ事務所では、社長であったジャニー喜多川さんから半世紀以上、同事務所の男子達にセクハラ行為をしていました。
ジャニー喜多川さんのセクハラ行為については、90年代から噂になっていて、実際に性的被害にあったという証言も多くありました。
しかし、ジャニーズという絶大な影響力を誇る一大企業を敵に回すことを恐れてか、そこまでメディアで大きく取り上げられることはありませんでした。
刑事事件にも民事事件に発展することもなく、ジャニー喜多川さんが社会的に制裁されることもありませんでした。
少なからずジャニー喜多川さんによる性的被害が報じられては、あやふやになるを繰り返し、ジャニーズの闇が世間的に明るみになることはなかったです。
その後も、ジャニー喜多川さんによる所属タレントへの性加害が続いたそうです。
ジャニー喜多川さんの死後、セクハラ問題が多くのメディアで報じられるようになりましたが、定期的にカウンセリングを受けてるタレントもいるとのことです。
ジャニー喜多川はどんなセクハラをしたのか?性被害の内容は?
被害にあった所属タレント20人どんな性加害を受けたのか聞いたところ、このようなセクハラをしていたそうです。
[st-mybox title=”” webicon=”st-svg-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 一緒に入浴する
- 添い寝をする
- キスをする
- 身体を愛撫する
- 性器を弄ぶ
- 肛門性交を強要する
- 3人で性行為をさせられる
[/st-mybox]
1950年代〜2010年代半ばと長期的に渡って、多数のジャニーズJr.に対してセクハラをしていたことがわかりました。
被害を受けても誰かに相談できる雰囲気ではなかったそうです。
2022年11月にガーシーの生配信で、元ジャニーズJr.のカウアン岡本さんが、実際に受けた性被害について暴露していました。
2022年11月にガーシーの生配信で、元ジャニーズJr.のカウアン岡本さんが、実際に受けた性被害について暴露していました。
切り取ってまとめると、
[st-mybox title=”” webicon=”st-svg-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 未成年であるジュニアがジャニー喜多川さんの家に出入りをしていた
- カウアン岡本は、ジャニー喜多川さんの家の鍵を持っていた
- 大体20人くらいのジュニアがジャニー喜多川さんの家に来ていた
- 「松本潤部屋」があり、その部屋に入れたら凄いを言われていた
- ジャニー喜多川さんの寝室にはベッドが2つあった
- カウアン岡本がベッドで寝ていたら、ジャニー喜多川さんが布団に入ってきて、マッサージをさせられ、最後は股間を咥えられた
- イクまでやめてくれない
- 平野紫耀も性被害に受けたことがあり、カウアン岡本と二人で性行為をさせられた
[/st-mybox]
平野紫耀さんがジャニーズを脱退したのは、このような出来事の嫌気がさしたからと言われています。
ジャニー喜多川に気に入られると、「多く仕事がもらえる」「活躍できる」と言われていたらしいので、逆らうことができなかったのかもしれませんね。
これは週刊文春が1999年10月から長期間報じたもので、芸能界で多大な影響力を持つジャニー喜多川氏がスカウトした未成年男子に対して優越的立場を利用し、性器を弄んだり、肛門性交するなどの虐待をしていたという内容だった。同氏の少年愛は以前から噂にはなっていたもののタブーとされていた。
引用元:文書オンライン
なぜ、誰もセクハラ被害を公表しなかったのか?
多くの所属男子タレントがジャニー喜多川さんに性加害を受けていましたが、なぜ公表しなかったのか?
おそらくですが、なんだかんだジャニー喜多川さんに感謝しているからだと思います。
実際、すごく挑戦的な人でそれなりに人柄も良かったそうです。
人生を変えてくれたのは、エンターテインメントの世界に足を踏み入れることができたのは、紛れもなくジャニー喜多川さんの力があってこそです。
ジャニーズというブランドを使えば売れることはほぼ間違いないです。
それくらい絶大な影響力と確固たる信頼を誇っています。
ジャニーズのタレント達もそれなりに感謝しているからこそ言いずらかったのかもしれません。
ジャニー喜多川のスペオキ(スペシャルお気に入り)は誰?
ジャニー喜多川さんには、『スペシャルなお気に入り』、略して『スペオキ』と呼ばれる人たちがいました。
カウアン岡本さんもそのうちの一人です。
カウアン岡本さんの証言によると他にも、
[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 松本潤さん
- 佐藤勝利さん
- 平野紫耀
[/st-mybox]
などがいたそうです。
他の記事では、下記のジャニーズタレントがスペオキだったとの書かれていました。
[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
川崎麻世さん
森且行さん
堂本剛さん
岡田准一さん
滝沢秀明さん
森本慎太郎さん
道枝駿佑さん
中山優馬さん
[/st-mybox]
ジャニー喜多川のスペオキ(スペシャルお気に入り)の共通点
ジャニー喜多川のスペオキ(スペシャルお気に入り)の共通点は、「小柄で中性的な王子様」のようなルックスであることです。
スぺオキはみな「小柄で中性的な王子様」というルックスを持ちながら、見た目をいい意味で裏切る個性も持っている。
KinKi Kidsの堂本剛(43)、元V6の岡田准一(42)、滝沢秀明、平野紫耀と、ジャニー氏がほれ込んだタレントらは、会ってみると驚くほど小さい。
ただ若手のスぺオキは、SixTONESの森本慎太郎(25)、なにわ男子の道枝駿佑(20)などJr.時代からぐっと背が伸びている。
かつて川崎麻世(59)や元SMAP森且行(48)も元々はジャニーさんのスぺオキでしたが、『成長して身長が伸びて距離ができてきたね』なんて話す記者もいました。
引用元:文春オンライン
ジャニー喜多川さんはスペオキなタレンドほどプッシュしていたそうなので、今第一線で活躍しているジャニーズの何人かは、スペオキだった可能性が高そうです。
まとめ
ジャニー喜多川さんのセクハラ問題についてまとめてみました。
今回の性加害のこともあってジャニーズ事務所はかつてないくらい揺らいでいますね。
歴史あるジャニーズ事務所は今後どうなってしまうのか?
とても気になるところです。