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桑島法子が演じた死にキャラは?死ネタのきっかけはガンダムだった!?

桑島法子さんは、透明感のある声が特徴でさまざまなキャラを演じてきたベテランの実力派声優です。

しかし、桑島法子が演じたキャラは死んでしまうことが多いことでも有名。

今回は、

  • なぜ桑島法子さんが演じたキャラは死亡フラグが立つのか
  • 死ネタが浮上した理由
  • 死んでしまったキャラ

などについてまとめていきます。

 

桑島法子が演じたキャラを高確率で死亡する

桑島法子さんが演じたキャラはことごとく、非業な死を遂げることが多いことから、「死亡フラグ声優」とも言われています。

 

仮に死ななかったとしても、結構散々な目にあっています。

 

アニメを見ていて、好きなキャラの声優が桑島法子さんだったら気が気じゃないと思いヒヤヒヤする人もいるくらいです。

 

死亡するキャラは一部だけ

桑島法子さん「死亡フラグ声優」と言われていますが、実際死んでしまうのは一部です。

というのも、桑島法子さんは長い声優人生の中で多くキャラを演じてきました。

 

たくさんのキャラを演じたきたからこそ、死んでしまうキャラもそれなりに多くなってるというだけで、全てのキャラが死んでしまうわけでは無いです。

 

あくまでネタとして話題になることが多いだけです。

 

死ネタで有名なのはきっかけは機動戦士ガンダム

桑島法子さんが演じてキャラで特に死ネタとして扱われることが多いのは、『機動戦士ガンダムSEED』です。

『機動戦士ガンダムSEED』ではDestinyも含め、主にこの5人を演じていますが、全員死亡、もしくは生死不明となっています。

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  • フレイ・アルスター
  • ナタル・バジルール
  • ステラ・ルーシェ
  • ヴィアヒビキ
  • レイ・ザ・バレル(幼少期)

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特に有名な死は、下記の3人です。

  • フレイ・アルスター
  • ナタル・バジルール
  • ステラ・ルーシェ

フレイ・アルスター

フレイ・アルスターはキラ・ヤマトを自身の復讐のために理由としますが、キラはフレイに恋心を抱くようになります。

次第にフレアも少しずつ心を開いていくようになります。

最後は戦闘空域から離脱しようとする脱出艇の窓越しからフリーダムに搭乗するキラと再会を果たすものの、直後にプロヴィデンスのドラグーン・システムから放たれたビームが脱出艇に直撃して命を落とします。

 

悪女として名高いですが、良くも悪くも人気のあるキャラです。

ナタル・バジルール

全クルーに退艦命令を出し、一人アズラエルと戦闘を開始、銃で撃たれながらもアズラエルを拘束し、ナタルは彼と共に戦死していきました。

 

自分に厳しいキャラで好感が持てるキャラでした。

それ故に彼女の死はとても切なく感じます。

 

ステラ・ルーシェ

前作で『機動戦士ガンダムSEED』演じたキャラが死んでしまったことから、桑島法子さん「この子だけは殺さないで」と懇願したというエピソードは有名ですね。

しかしその要望は通りませんでした。

 

シンとは相思相愛の中でしたが、度重なる最適化やデストロイでの戦闘の影響で重症を負い、最期はシンに「好き」と伝え、彼の腕の中で力尽きました。

 

かなり衝撃的なシーンでしたね・・・

個人的に一番感動したシーンです。

 

彼女の遺体は「これ以上彼女を弄ばれたくない」というシンの願いにより、彼自身の手で雪の降る山中の湖に水葬にされました。

 

そのほかにも、ヴィア・ヒビキやレイ・ザ・バレル(幼少期)も劇中で死亡しました。

 

ヴィア・ヒビキはキラ・ヤマトとカガリ・ユラ・アスハの実の母親です。

顔立ちがキラそっくりです。

生死不明状態ではありますが、暗殺されたと言われています。

レイ・ザ・バレル(幼少期)も桑島法子さんが演じますが後に死亡してしまいます。

 

『機動戦士ガンダムSEED』に5役で出演しているだけでも正直凄いことです。

しかし5人全員死んでしまっていることからSNSでは、「桑島法子だからなのか!」と言われています。

 

 

 

桑島法子は劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』でも新キャラを演じる!すでにフラグが!?

桑島法子は劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』で新たに登場する新キャラクター・『アグネス・ギーベンラート』役を担当することが決まりました。

 

しかし、SNSでは「既に嫌や予感しかしない」という声が多数上がっています。

>アグネス・ギーベンラート(cv桑島法子)

コズミック・イラ、桑島法子キャラが死ぬと無限に次の桑島法子キャラがおかわりされるシステムなのか?

— 辰矢 (@tatuya031200) August 7, 2023

 

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM、何か知らんキャラおると思ったらCV桑島法子さんで、既に悲惨な最期にならないか心配。
#ガンダムSEED #ガンダムSEEDFREEDOM pic.twitter.com/JjOTlqnolz

— BARUGA🐉雷蔵 (@BARUGA15000) August 7, 2023

 

あ….桑島法子さん出てるやん。

今度こそ、生存させて欲しい…

— たっつん (@SERENA0083) August 7, 2023

やはり『機動戦士ガンダム』に桑島法子さんが出演すると、何かを感じ取ってしまう人が多いようですね...

 

桑島法子が演じて死亡した有名なキャラ

桑島法子が担当した作品で死亡してしまった特に有名なキャラは、下記が有名です。

[st-mybox title= webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 『ブラックラグーン』:鷲峰雪緒
  • 『ONEPIECE』:ゴーイングメリー号
  • 『プラネテス』:ユーリの妻
  • 『ソウルイーター』:メデューサ
  • 『美少女戦士セーラームーンCrystal』:エスメロード
  • 『戦場のヴァルキュリア』:イサラ・ギュンター
  • 『おそ松さん』:十四松の彼女(自殺未遂)
  • 『金色のガッシュベル』:コルル(魔界に帰る)
  • 『鬼滅の刃』:竈門葵枝

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正確には死亡ではないものも一部あります。

後調べてみてわかったんですが、ゴーイングメリー号で桑島さんが声をやられていたんですね。

これは意外と知らない人多いかもです...

桑島法子が演じて死亡したキャラ一覧

桑島法子さんが演じたキャラは死亡したり、死ななかったにしても散々辛い目に遭うことが多く、全て挙げるとホントにキリないです。

なので、死んでしまったキャラ。

もしくはそれに近いキャラのみを抜粋しました。

アニメ

ミスマル・ユリカ:初の主演作。劇場版において表では死んだことにされ、裏ではいっそ死んでいたほうがマシなくらい悲惨なことに。

コルル:無理矢理戦わされている魔物の子。消滅する。

マキ・アガタ:主人公の恋人、1話目にして死ぬ。電波な幼女キャラになって再登場するも、長年死んだような状態(昏睡状態)だった。

ナタル・バジルール:副艦長。死ぬ。

フレイ・アルスター:ビッチ。同じく死ぬ。

ヴィア・ヒビキ:キラの母。やっぱり死ぬ。というか、死んでいた。

鷲峰雪緒:最終的には日本刀を喉に突き立て自刃。やはり死ぬ。

ステラ・ルーシェ:シンが不甲斐ないため極悪キラ・ヤマトの手によって死んだ。

レイ・ザ・バレル(少年期):子役だから大丈夫だと思ったけど、終盤で見事に死んでいった。

ゴーイング・メリー号:化身として少年の姿で登場したが、船長に焼却処分された。

ユーリの妻:超高々度旅客機で幸せ旅行中、ユーリが笑いながら「一人は怖いか?ハハハ、そんなに心配するなよ。コーヒーを取ってくるだけだから。」と席を後にした直後、ネジが吹っ飛んできて窓を貫通、死亡。

ララ:イノセンスで動く歌う人形。彼女を今壊すか、後で壊すかで主人公と神田が揉める。結局壊れるまで歌い続け壊れた。

チルッチ・サンダーウィッチ:ペッシェにパンツを覗かれそうになって気が動転。メガネの人に戦闘力を奪われて、仲間に殺された。後に涅マユリによりゾンビとして復活。

メデューサ:魔女。子持ち。途中でバラバラにされるが、かぼちゃパンツの幼女に憑依し再登場。でもやっぱり最後に死ぬ。

ボルガ2:ゴルゴ13に狙撃されて死ぬ。

水晶:出てきた回に死ぬ。死ぬ事に意味があると言っていいキャラクター。

イサラ・ギュンター:原作のゲームでは死ぬが、アニメ版ではやっぱり死ぬ。でも今際の台詞言えただけまだましだった。

富姫:ヒロイン。グリーンリバーとともに最期はやっぱり死ぬ。

紫苑・パブリチェンコ:契約者。能力の対価を払うことによって衰弱して死ぬ。

ハーマイニア:とある村のメイドさん。目からして既に死臭が漂ってるが、劇中ではなんと既に死亡宣告を出されていた。ついには罪を自白させられた上に発狂して、ヴィクトリカちゃんとその子リスを殺そうとするも、吊り橋から転落して死亡。

ドロレス・ヘイズ:レイチェル博士の助手。博士と拉致されたときに、博士の盾になり撃たれて死亡。
ドロレス:上記ドロレスの精神データを元にして誕生したAI。それが女性型ロボット兵器「イシス」のAIだったため、無敵の巨大ロボヒロインという文字通りの「大物ヒロイン」になったが、やはり力尽きて機能停止し、「死亡」した。

ルフィーラ・ゼラバイア:ゼラバイアの監視を行っている女性。本人はすでに病で他界しておりアンドロイドとして登場。でもそのアンドロイドも最後にはやっぱり燃えて死ぬ。

紅秀麗:久々の主演でアニメでは途中で終わってなんともなかった。しかし原作のそれ以降になると死亡フラグが立つ。なんとかへし折ったものの、10年後にとある出来事をきっかけに自ら修復してしまい、子供を産んで死んだ。

リリスモン:バグラ帝国軍の幹部・三元士の紅一点。同じ七代魔王のルーチェモンを配下においたりする凄い女だが、空気になったり、途中復帰したり紆余曲折を経た最後は同じ七代魔王のベルゼブモンに止めを刺されて消滅。また、同作ではヒロインの天野ネネの声も担当しており、こいつも弟に殺されそうになったり魔人ブウの部下デジモンに捕らわれた上ダークボリューモンの標的にされたりと何度か死亡フラグが立っているがいずれも回避し最後まで生存している。

森雪:ついに元系内宇宙戦艦艦長が伝説の銀河間宇宙戦艦の船務長に! しかし、話が始まる前に記憶喪失という1度死んだかのような身の上のうえ、最終回で死んで復活するという旧シリーズの悪癖を一身に引き受けるかのような役回りを負わされ、不死身になったわけではないのであろうから最後には死ぬのだとすれば、結局「3度死ぬ」とも言える過酷なキャラであった。

竈門葵枝:主人公の母。鬼の親玉に殺され、第1話で死亡。以降回想や死の淵に立たされた主人公やその妹に助言をする形で登場する。石頭で頭突きで猪を倒したという武勇伝を持ち、主人公に受け継がれている。なお同作には「桑島」という苗字のキャラも別にいるが、そのキャラ(CV.千葉繁)も本編開始前に切腹。

十四松の彼女:投身自殺直前に十四松と出会った女性。職業はAV女優、そして左腕の包帯からすると恐らくはリストカッター。色々あって自殺を諦め田舎へ帰るも、一期最終話で四銀高校によってモブ諸とも殺された。

劇場版アニメ

ララカ:1200年前の蝦夷の少女で、現在からタイムスリップしてきた男子小学生に好意を持つが、大和朝廷の兵に襲われ死ぬ。

ゲーム

アメル:特に有名なのはサモンナイト2だが全国のお芋を求めていろんな作品に登場する。設定上一度死んでる。回復は素敵だがすぐに死ぬ。ストーリーの進め方によっても死ぬ。

ステラ・ルーシェ:基本的にはアニメ同様に死ぬ。(一応スパロボLはデフォルト生存で、Zシリーズは生存が正史扱いだが)

パラ・メディック(クラーク博士):2005年に自分が作ったサイボーグ忍者によって死ぬ。

ボンバーマン:爆弾頭のアイツ。生きるか死ぬかはプレイヤーの腕次第。そして爆ボンバーマン2で大量に死ぬ。

ビオラ:やっぱり死ぬ。

ロリィ・コールウェル:変質者に誘拐されて最後は予想通り死ぬ。

マーヴェル・フローズン(PSP版):ゲームの進め方次第ではKYな兄貴の所為で死ぬ。というか消滅する。

イサラ・ギュンター:どうあっても死ぬ。妹でも血が繋がっていないから攻略可能だぜ!ひゃっほう!という期待もむなしく、謂われない差別を受けまくった挙げ句死ぬ。

シャノア:ドラキュラから魔力を抽出している「ドミナス」を全て集め装備して発動するだけで、死ぬ。

カーミラ:野原ひろしの十字架に捕まり、トンガリ屋根に串刺しになって死ぬ。

アンジェリナ:魔族ルート(Bルート)だとストーリー上で死ぬ。他のルートでも戦闘中に一度でも撃破されていると、エンディング後のエピローグで死ぬ。

雷帝バアル:エンディングによっては死んでいる。というか、ストーリーの進行上、必ず1度死ぬ。

セラ:主人公と共に施設の爆発に巻き込まれて爆死。その後、主人公と物理的に合体して両性具有キャラになる。でもエンディングで死ぬ。エンディング終盤のムービーで転生したと思われる姿(CVも変わらず)で登場はする。

エルマ:モンスターとの戦闘に対し、積極的に前線にたってはよく死ぬ。そして建造物のようなものに不用意に近づいた結果、それが巨大なボスモンスターであったため、一瞬で死ぬ。

黒澤逢世:とある事が原因で生贄の儀式を失敗し、厄災を引き起こして死ぬ。ラストで怨霊ではなくなったものの、本来の役目である永久花として人々の死の苦しみを背負い永遠に夜泉を独り堕ち続ける存在に。ある意味普通に死ぬキャラの方が幸せである。

とてつない数ですね。

本人も死亡フラグ声優の自覚はあるそうですが、なんではわかっていないそうです。

 

桑島法子が演じた死にそうでしなかった有名なキャラ

死亡フラグがビンビンにたっていながらも、最後まで死ななかったキャラもいます。

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  • 『薄桜鬼』の雪村千鶴
  • 『クロスアンジュ』ヴィヴィアン
  • 『claymore』のクレア
  • 『ガン×ソード』のウェンディ・ギャレット
  • 『電脳コイル』の天沢勇子
  • 『CLANNAD』の坂上智代
  • 『犬夜叉』の珊瑚

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特に『クロスアンジュ』のヴィヴィアンは、桑島法子さんが出演したロボットアニメで初めて生き残ったキャラかもしれません。

終盤では自分の正体がドラゴンであることがわかったり、仲間と戦う事になったりと危ういシーンがいくつもありましたが、持ち前の天真爛漫な明るい性格で最後まで乗り切ってくれました。

 

『薄桜鬼』の雪村千鶴も、何度か危ないところがありましたね。最後まで生き残りました。

しかし、雪村千鶴以外の新選組キャラはほぼ全員死んでしまうという悲しい結末に・・・

 

すべての作品ではないですが、桑島法子さん演じるキャラは、自分が助かると何故か他の誰かが不幸になったり、亡くなったりしてしまうんです。

 

まとめ

桑島法子さん演じて死亡したキャラについてまとめてみました。

とてつもない数でしたね。すべて挙げるとキリが無いです。

 

死ネタとしてよく挙げられるのはやはり『機動戦士ガンダムSEED』です。

担当役5人が死んでしまっているくらいですからね。

他の脇役もやっているのでそれを含めるともっといるかもです。

 

今回の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』で新たに登場する新キャラクター・『アグネス・ギーベンラート』役を演じることがわかりました。

 

ネットでは嫌な予感が漂っています。

今回こそ生き残ってほしいと願います。